マーメイドステークス枠順確定後予想 - おでの競馬予想～回収率アップの自己研鑽～

マーメイドステークス枠順確定になったので、
どの枠に有利になったのか確認してみましょう。

マーメイドステークスは過去10年の傾向みると外枠の方が良さそう。

１枠 2-0-2-9

２枠 0-1-1-11

３枠 1-0-0-16

４枠 0-3-2-13

５枠 1-2-2-15

６枠 2-1-1-16

７枠 2-2-1-15

８枠 2-1-1-16

阪神の内周りになるので、直線で進路が開きにくい傾向が出ていそう。

逃げ馬なら問題ないが、差し馬や出遅れぐせのある馬が内枠に入った場合は評価を落とさざるを得ない。

１枠１番ワンブレスアウェイ
２枠２番ルネイション
２枠３番アンドリエッテ
３枠４番ミリッサ
３枠５番レイホーロマンス
４枠６番キンショーユキヒメ
４枠７番エテルナミノル

５枠８番スティルウォーター
５枠９番ティーエスクライ
６枠10番ヴァフラーム
６枠11番アルジェンテ
７枠12番ミエノサクシード
７枠13番エマノン
８枠14番トーセンビクトリー
８枠15番フェイスヴェロシティ

いかがでしょうか？

内の差し馬

ルネイション、アンドリエッテ、ミリッサにとっては少し厳しい枠になったのではないでしょうか。

特に厳しい枠に入ったのはトーセンビクトリーでしょう。『有力馬診断』でも述べましたが、内で揉まれていいタイプ。外枠だとこの馬本来の競馬ができない。

外枠がいいというデータから人気するなら消しでもいい一頭。さらに最大斤量という点でも不利。

上記の4頭以外は可もなく不可もなくといった枠に入ったので、力は出せるのではないでしょうか。

良い枠に入ったなぁという馬はいないので、強いて言うならレイホーロマンスか。

前走のように前にいければチャンスはある。上がりを使える馬だが、この枠順なら前に行ってくれるとおもしろい。が岩崎騎手がそんな競馬してくれそうな気はしない不安はある。

枠順から注目の穴馬はなし。