【宝塚記念 2018】最終追い切り診断予想 サトノダイヤモンドの仕上がりは!?注目の穴馬は?
それでは宝塚記念の最終追切診断をしてきたいと思います。
各馬最終追い切り終え、枠順の発表を待つのみ。
本番に向けしっかり最終追い切りを見極めていきたい。
とその前に一昨日はサッカーW杯で日本の試合がありました。皆さんご覧になりましたか?
前半すごい恥ずかしい試合をしてましたね。
技術はともかくあくまで『日本代表』としていっているんでしょ?
一生懸命頑張ってるんでしょうが、日本魂?ガッツ?というものが全く見えなかった。
ホントに腹立たしい前半でした。
後半はそれが少しみえたもので、よかったですが、ん~。もっともっとガッツがみたい。
結果がすべてなので、勝てたことはよかったと思いますが。。。
競馬も同じく結果全てです。タラレバの内容しっかり予想していきます。
そして宝塚記念はガッツがあるレースがみたいです!
ということで、調教チェックしていきましょう。
宝塚記念 全頭 最終追い切り評価
AA⇒A⇒B⇒C
C
併せ馬 南W 5F
68.6-52.9-38.6-13.4
1週前で自己ベストを出しているので、終い重点程度。
なので、タイムもよくない。
並走馬に完全に遅れたことやスピード間にはかけるということでマイナス。
C
単走 栗東坂路 4F
58.8-41.9-27.7-13.8
ここも先週よかった分軽め。
足の回転も遅いし、全く迫力はなかった。
今までの最終追い切りの中でも最も遅いタイムです。
惨敗したフラワーカップとタイムは似てるし、それよりも遅い。
さすがにこれだと厳しいのでは?
キセキ
B
単走 CW 5F
64.8-51.0-38.2-12.4
タイムは悪くはありません。 最終追切よりタイムは早くなりました。
一週前追切でも話しましたが、やっぱり菊花賞の時が最も良い。
もっと首は使えてもいいし、もっと足さばきは軽くてもいいが、そこが出ていないのは好感はもてません。
及第点といったところでしょうか。
サイモンラムセス
B
単走 栗東坂路 4F
54.5-39.6-25.7-12.9
レース間隔が狭く、一週前は軽めでしたが、最終追切はしっかりとやってきました。
上がり馬になるが、調子は悪くなさそう。
首は少し高いが、力強くスピード感はあった。
この馬なりに力は発揮できそうです。
A
併せ馬 南W 5F
68.5-53.2-38.9-13.1
先週自己ベスト更新しているので、この程度でよいでしょう。
それでもこの馬のタイムとしてはかなりいいほう。
少し首を横にする部分はあったが、直線ではしっかり首も低く、スピード感もあった。
AAを上げてもいいぐらいでした。
B
併せ馬 CW 6F
85.2-67.9-51.4-38.3-11.5
やっぱり走り方はとてもきれいですね。並走馬より先着。
ただ、良かった頃と比べると全く覇気を感じない。
それにして、柔らかさもだいぶなくなっている気がする。スピード感は足りないですね。
ホントはCにしたが、並走馬には先着してるので、Bにします。
B
併せ馬 CW 6F
85.2-68.8-52.7-38.0-12.1
可もなく不可もなく。走り方自体はいいんですけどね。
ピーク時の方がもっと良かった。今までのステファノスの最終追切の中でも遅い方のタイムになります。そこが若干気になります。まぁ及第点でしょう。
ストロングタイタン
B
単走 栗東坂路 4F
53.7-39.3-25.2-12.3
いいですね。首も低めに使えてますし、いかにもパワーがある走り方をしてますね。
重馬場になると力を発揮しそうな気がします。
ただ、前走メイチに作っているので、鳴尾記念の方がタイムが圧倒的に良いのは気になります。走り自体はAなんですけどね~。
スマートレイヤー
B
併せ馬 栗東坂路 4F
52.1-38.1-25.0-12.5
この馬にしては頭が高く感じました。
もちろん悪いわけではないですが、及第点といったところでしょう。
並走馬にも先着しましたし、ここに来て悪くなるわけがない。
安定して調教はいいです。
A
併せ馬 南W 4F
54.0-39.3-12.5
終い重点のみの追切。Goサイン後しっかり並走馬を突き放せた。
動きもよく期待持てそうです。
タツゴウゲキ
B
単走 栗東坂路 4F
55.2-39.7-26.1-12.8
一週前よりはタイムを出してきた。
動きもよくはなっている。ただ力は足らなさそう。。
ダンビュライト
B
併せ馬 栗東坂路 4F
51.1-37.0-24.4-12.5
うん。いいでしょう。
動きもいいですし、前向きさもある。
タイム自体も悪くない。いつも通りのダンビュライトって感じです。
ノーブルマーズ
B
併せ馬 栗東坂路 4F
53.3-39.1-25.5-12.8
少し頭が高いですね。
動きは可もなく不可もなくといったところ。
ただ前走の調教の方がタイムはいいですが。。。
パフォーマプロミス
A
併せ馬 CW 6F
86.1-69.0-53.3-38.9-12.0
先週仕上がっているので、まぁこんなもんでしょう。
ここ最近の最終追切の中ではしっかりタイムは出ている。
馬なりに走らせてもタイムがでてしまうのでしょう。
ということは調子がいい証拠です。
ミッキーロケット
A
併せ馬 栗東坂路 4F
50.7-36.7-24.2-12.3
ダンビュライトに先着。明らか1週前よりかはよくなった。
しっかり最終追切で間に合ったという感じがします。
内枠引くなら大チャンスか!?
ワーザー
B
単走 阪神 7F
96.4-80.6-66.2-51.7-38.0-12.2
芝追い切りにしてはタイムはよくないですが、かるーく走ってのタイムです。
レース前なので、軽めだと思います。
この馬の調子は最終追い切りからはわかりづらいが、重馬場では好走できそうな走りでした。
人気サイドでよく見えた馬は
去年の宝塚記念よりもよく見えました。
逆に不安になってしまったのが、ヴィルシーナ。
さすがに追切として弱すぎやしませんかね・・・。
一週前追い切りでの注目の穴馬は
ミッキーロケット
今後の予定
枠順確定診断予想(6/22)
土曜の馬場傾向診断および最終予想(6/23)